Shopifyストアでメタフィールドの使い方を解説します

メタフィールドとは、ページに任意の入力項目を追加する機能のことです。

例えは、以下のような項目を追加できます。

  • 商品の説明文
  • 発売日
  • 使用方法の解説

メタフィールドの設定手順

まずは管理画面左下の「設定」から「メタフィールド」を選択します。

項目を追加したいフィールドを選択します。今回は商品ページを例にします。

「定義を追加する」をクリックし、必要項目を入力します。

  • 名前→メタフィールドの名前
  • ネームスペースとキー→3文字以上のアルファベット
  • 説明→何のメタフィールドかわかるようなコメント(空欄でもOK)
  • ストアフロントAPI→チェックを入れる
  • コンテンツタイプ→該当するものを選択

発売日のメタフィールドを追加した例は以下の通りです。

商品ページを確認すると、一番下にメタフィールドという欄が表示されていると思いますので値を入力します。

メタフィールドをストアに表示させる手順

商品ページのカスタマイズ画面を開きます。

「ブロックを追加→テキスト」を選択します。

追加したtext blockをクリックし、アイコンをクリックして「動的ソースを挿入」からメタフィールドを選択します。

これでメタフィールドがストアに表示されました。

商品ページのメタフィールドをcsvでインポートする方法

こちらのアプリを使うことで実現可能です。

https://apps.shopify.com/excel-export-import?locale=ja

補足:メタフィールドを絞り込みに活用する方法

コレクションページのフィルターにメタフィールドを使うことで、商品を絞り込むことができるようになります。タグを追加するイメージですね。

「Shopify Search & Discovery」というアプリを使うことで実現可能です。

株式会社ナレッジサービスの代表です。岩手県花巻市を拠点に、中小企業・個人事業主に特化したホームページ制作・ECサイト制作を行っています。制作して終わりではなく、集客と採用を成功させるためのWeb全体のサポートをご提供します。